幕山公園

幕山公園目次

  1. 幕山公園について
  2. 幕山公園の見どころ
  3. 幕山公園の周辺
  4. 幕山公園へのアクセス方法
  5. Tiktokで情報を見る
  6. instagramで情報を見る
  7. Googleで口コミを確認
  8. Twitterで情報を見る

幕山公園について

幕山公園は神奈川県の湯河原町にある公園です。幕山山公園は、四季折々の花や自然を楽しむことができる自然豊かな公園になっています。ハイキングをしたり、バードウォッチングをしたり、お弁当や敷物を持参して、ピクニックや散歩を楽しんだり、新川沿いにあるアスレチックフィールドで体を動かすこともできます。

子供から大人まで一日かけて楽しめる自然公園。季節ごとの花を見ながら、せせらぎが流れる緑豊かな光景を楽しめます。季節によっては機材や食材を持ち込んで、自然の中でバーベキューを楽しむことも可能。公園内は一年を通じて花が楽しめるようになっています。

春は桜や梅、夏にはアジサイ、サルスベリ、秋にはキンモクセイが咲き、公園内でもキンモクセイのいい香りを感じることができます。紅葉のシーズンも秋ならではの美しい景色を楽しめます。冬には山茶花やスイセンが咲いています。

中でも梅は有名で、白梅と紅梅合わせて4000本。2が月上旬から3月中旬に開かれている「梅の宴」では見事に咲き誇る、赤や白、ピンクの絶景を見ることができます。まるで梅の絨毯のようで、公園内にはほのかな梅の香りに包まれ、全国各地から観光客も訪れる人気の観光スポットです。

幕山公園では、4月から10月にはバーベキューを楽しむこともできます。家族や友達と一緒に自然の中で美味しいものを食べられるのが嬉しいポイント。機材と食材の持ち込みが必要ですが、無料でバーベキューを楽しめます。

幕山公園でのバーベキューは、4月1日から10月31日までの利用期間で、利用できる時間は午前9時から午後4時までとなっています。事前に公園内行為許可書をダウンロードし、必要事項を記入したのちに管理棟のポストに投函する手続きが必要になります。バーベキュー許可ゾーンがあり、決められた場所でバーベキューを楽しむことができます。

子どもたちにも嬉しいアスレチックフィールドもある幕山公園。大自然の中で思い切り体を動かすことができます。シンプルな丸太のぼりのアスレチックや、バランスをとりながら渡るネットのアスレチック。

体を動かすのにももってこいの、ジャングル風アスレチックもありますし、子どもたちに大人気のターザンロープも設置されています。小学生よりももう少し小さな子でも遊べる、複合遊具も設置されています。滑り台やネット遊具が一緒になっているタイプ。お弁当を持って、子連れで楽しむこともできそうです。

幕山公園には、初心者向けのハイキングコースもあるので、ハイキングをしてみたい人にもお勧めの公園です。スタート地点はバス停の幕山公園。幕山公園を通り、幕山を登って帰って来る幕山コース。春には桜や梅を楽しみながら歩けるのが嬉しいポイント。

山頂から見られる相模灘と真鶴半島、初島、大自然の絶景を楽しむことができます。比較的斜面も緩やかで、歩きやすいコースなので、ハイキングが初めての人や体力に自信がない方でもトライしやすいコースではないでしょうか。

また、途中に見られる、幕山公園にそびえる巨大な幕岩は、ロッククライマーにも大人気のスポットです。特に冬から春にかけては、ロッククライマーが関東圏から多くあつまるほど。幕山から下山する道のりにも見どころが満載です。

大きな楠が並んでいるエリアもありますし、夫婦の桜の郷と呼ばれるエリアなどもあり、梅や桜だけではなく、様々な植物を楽しみながら、ハイキングができるのも幕山コースの魅力です。

花がきれいに咲き誇るシーズンはハイキングやトレッキングをしている人も多くいます。山道を走るトレイルランをしている人もいます。体力に自信がある方はトレイルランにもよさそうです。

幕山公園の見どころ

幕山公園の見どころは、一年を通じて様々な花を楽しむことができ、四季折々の自然の美しい光景を見られる点ですが、中でも人気なのはやはり、ピンクの絨毯のような絶景を楽しめる「梅の宴」が行われるシーズンです。

全国各地から人が訪れる人気の季節。梅の宴では雄大な幕山の自然を背景にして、約4000本の紅梅、白梅が咲き誇る様子を見ることができます。

公園内に香る梅のほのかな香りもよく、幕山公園辺り一面が梅で埋め尽くされている絶景を楽しめます。ハイキングコースを通って梅を眺めながら、山頂に向かうのもおすすめです。また、山のふもとでは色々なお店が出店しています。

湯河原の特産物や、梅の宴のシーズンならではの、梅のソフトクリーム、甘酒、湯河原ならではのグルメを堪能することができます。

梅の絨毯を楽しんで、湯河原グルメを堪能できる時期となります。梅の宴期間中については、バスも出ています。幕山公園は無料で利用できますが、梅の宴開催期間(例年2月上旬〜3月中旬開催)は入園料に200円かかります。

この入園料は梅林の維持管理などに使われています。湯河原の町民証を提示すると町民は入園料が無料になります。

写真映えすることも間違いなしの、梅の宴は幕山公園の魅力の一つといえます。駐車場も梅の宴の開催期間のみ有料となります。

幕山公園の周辺

「不動滝」は神奈川県足柄下郡湯河原町宮上に位置します。落差が15メートルの滝。滝の右側には出世大黒尊が左側には身代わり稲荷が祭られています。マイナスイオンを浴びてリラックスすることができます。

見る角度によって、水しぶきの関係で虹のようにキラキラ光る滝を見ることもできます。不動滝茶屋もあり、休憩することもできます。不動滝茶屋から見られらる景色も美しく、おしるこや、源泉ゆで卵のメニューがあります。

屋外には足湯も用意されているので、足湯につかりながら、のんびりできる場所です。「万葉公園」は神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566に位置します。

万葉公園の、湯河原惣湯 Books and Retreatは、食事や源泉かけ流しの温泉を楽しめるスポット。おしゃれで洗練されたたずまいで、人気の写真映えスポットにもなっています。惣湯テラスは、日常から離れて、静かで豊かに過ごすことができます。

自然の中で川音に包まれて源泉かけ流しのお湯を楽しめ、季節の食事を堪能できます。玄関テラスでは、サンドイッチやコーヒーなどを食べることができ、テラスで思い思いの時間をゆっくり過ごすことができるスポットです。

「しとどの窟」は神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋に位置します。頼朝が隠れたといわれる岩屋で、大小20ほどの石仏が岩窟内に並んでいます。夏でもひんやりと涼しい仙境。「空中散歩館」は神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋813-7に位置します。

大成瓢吉・節子の作品が展示されている美術館。見るだけでなく作品を動かしたり触ったり音を出したりすることができます。アートをより、身近に感じられる開放的な美術館です。作家と話せたり、パフォーマンスやコンサートが開催られていることもあります。

また展示されている作品を購入することもできます。「西村京太郎記念館」は神奈川県足柄下郡湯河原町宮上42-29に位置します。

日本を代表するミステリー作家の西村京太郎の作品や、大ジオラマ、秘蔵コレクション、生原稿などが展示されています。展示品は300点以上。

三択クイズがあったり、階段に血痕がのこされていたりと、遊び心満載の館内になっています。西村京太郎のサインが書いてある本を購入できたり、館内にある喫茶店で飲めるコーヒーや紅茶の代金が入場料に含まれているので、お茶を楽しむこともできます。

「町立湯河原美術館」は神奈川県足柄下郡湯河原町宮上623-1に位置します。近代日本画の竹内栖鳳や洋画家の安井曾太郎、三宅克己など湯河原にゆかりの作品を集めて展示している美術館です。

平成10年に老舗旅館を改装して「湯河原ゆかりの美術館」として開館し、その後町立湯河原美術館としてリニューアルオープンしました。美術館に隣接する日本庭園でも湯河原の自然を満喫することができます。四季折々の花が咲き、桜や新緑、紅葉のシーズンも美しい景色を楽しめます。

もみじライトアップとナイトミュージアムというイベントが11月末頃から紅葉の見ごろシーズンには開催されます。昼間の庭園とはまた違った、幻想的な風景を楽しむことができます。

学芸員による展示作品の解説を行うギャラリートークもあります。夏休み期間には、子供向けのイベントや来館の記念になるイベントを開催することもあります。平成30年には、ミュージアムカフェもオープンしました。

ミュージアムカフェでもたびたびカフェイベントが開催されています。テラスがあったり、足湯が併設されているのも嬉しいポイント。

庭の木や花に囲まれて、のんびりリラックスすることができます。ミュージアムショップでは、町立湯河原美術館のオリジナルグッズや、地元工芸作家の商品、一筆箋やお香など様々な商品を販売しています。湯河原旅行のお土産探しもできるショップです。

幕山公園へのアクセス方法

幕山公園の住所は神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋923。公共交通機関を利用する場合は、湯河原駅から鍛冶屋経由幕山公園行きバスにて幕山公園下車、徒歩3分。乗車時間は15分程度です。

または、湯河原駅から中央2丁目経由鍛冶屋行きバスに乗り、森下公園前で下車。そこから徒歩25分で行くこともできます。

車で行く場合には、東京方面より国道135号線「幕山公園(梅林)入口」交差点を右折します。道なりに約1.7km直進し、JR東海道線、東海道新幹線のガードをくぐります。

宮ノ入橋手前を左折し、道なりに1.7km直進すると、幕山公園に到着します。梅の宴開催期間中は看板が出ています。駐車場もあります。

川を渡る手前にも道路の左右に第一から第六駐車場まで設けられている駐車場ですが、通常はそこまで混雑していないものの、、梅の宴開催シーズンは大混雑となります。幕山公園を目指してドライブしている人も多く、お花見シーズンは大渋滞となるので注意が必要です。

周辺は駐車場待ちをしている人などでさらに渋滞するので、人気のお花見シーズン、梅の宴開催時期は、渋滞を回避できるバスで行くのがおすすめです。梅の宴開催期間については、JR湯河原駅から臨時直通バスが出ています。

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